JavaScriptでTodoアプリを作成するには、次の手順を実行します。
- HTMLでTodoリストのレイアウトを作成する。
- JavaScriptでDOMを操作して、Todoリストに入力や削除などの機能を追加する。
- CSSでTodoリストの外観を整える。
HTMLでTodoリストのレイアウトを作成する
まずは、TodoリストのレイアウトをHTMLで作成します。
HTML
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Todoアプリ</title>
</head>
<body>
<h1>Todoリスト</h1>
<ul id="todo-list">
</ul>
<input type="text" id="todo-input">
<button id="add-button">追加</button>
</body>
</html>
このコードでは、次の要素を定義しています。
- h1要素:Todoリストのタイトルを表示します。
- ul要素:Todoアイテムのリストです。
- input要素:新しいTodoアイテムを入力するためのフィールドです。
- button要素:新しいTodoアイテムを追加するためのボタンです。
JavaScriptでDOMを操作する
次に、JavaScriptでDOMを操作して、Todoリストに入力や削除などの機能を追加します。
// Todoアイテムをリストに追加する関数
function addTodo() {
// 入力されたテキストを取得する
let text = document.getElementById("todo-input").value;
// 新しいTodoアイテムを作成してリストに追加する
let todoItem = document.createElement("li");
todoItem.textContent = text;
document.getElementById("todo-list").appendChild(todoItem);
}
// ボタンをクリックしたときにaddTodo()関数を実行する
document.getElementById("add-button").addEventListener("click", addTodo);
このコードでは、次の関数を定義しています。
- addTodo():新しいTodoアイテムをリストに追加する関数です。
addTodo()関数は、次の処理を行います。
- 入力されたテキストを取得します。
- 新しいTodoアイテムを作成して、リストに追加します。
ボタンをクリックしたときに、addTodo()関数が実行されます。
CSSでTodoリストの外観を整える
最後に、CSSでTodoリストの外観を整えます。
ul {
list-style-type: none;
margin: 0;
padding: 0;
}
li {
margin: 0 0 10px 0;
padding: 10px;
border: 1px solid black;
}
input {
width: 100%;
height: 30px;
}
button {
width: 100px;
height: 30px;
background-color: #000;
color: #fff;
border: none;
}
このコードでは、次のスタイルを定義しています。
- ul要素:リストのスタイルを定義します。
- li要素:Todoアイテムのスタイルを定義します。
- input要素:入力フィールドのスタイルを定義します。
- button要素:ボタンのスタイルを定義します。
このコードを適用すると、次のようになります。
このコードを参考に、自分の好みに合わせてTodoリストをカスタマイズしてみてください。