はじめに
介護職の賃金は他の業種より低いことで有名です。ただし、賃金が低いからといって貯金がまったくできないか、というとそういうわけではありません。
ちょっとした工夫や生活環境を変化させることで1年間で100万円を貯金することだって可能なのです。
今回は、実際に1年間で100万円以上貯金した私の節約方法を書いてみたいと思います。
私が実践した節約術3選
1.「無駄」な買い物をしない
そう、まず基本的かつ一番重要な節約術は「無駄な買い物をしない」ということです。
「んなこたぁ、わかってるつうの。どうやって『無駄に買い物をしないようにできるか』を知りたいんだよ」と言う方もいらっしゃると思いますが、まあそうあせらず。
ところで、「無駄」ってなんでしょう?私にとって「無駄」とは「本を読み、健康で暮らすことができないようなすべてのこと」です。逆に言えば、それ以外のことにはお金をかけているということです。
つまり、自分のなかで大事なことや大切なことを確認し、それにお金を集中的に投資しているのです。
具体的には、自分が欲しいと思った本は1500円以下なら即購入します。他方で、それ以外は極力ケチります。
なので、まず、お金を貯めたいと思ったらすることは「自分は何を大切にしているのか?」を問うことなのではないかなあと思います。
2.休日は自宅で本を読んだり、勉強をする
二つめの節約術は「本を読むことと勉強すること」です。これは非常に個人差が出るところだと思います。外出が好きな人やパートナーがいる方はどうしても外出する機会が多くなりますからね。
私はもともと家にひきこもりがちですし、それに本を読むことや新しい知識を習得するのが好きだったのでこれができたというのがあります。
3.無駄な飲み会に参加しない
最後の節約術は「無駄な飲み会に参加しない」ということです。これも個人差がどうしてもでてしまいますよね。
あと、企業で働き始めるとどうしても人付き合いをしなければならないこともありますから、飲み会への参加費は必要な出費ではあります。
ただし、企業が飲み会代を負担してくれることもあります。私はこういった場合のみ飲み会に参加することにしています。
おわりに
以上、私が1年間で100万円以上貯金することができた節約術3選でした。
まあ、こうやって文章にすると改めてほんとに人付き合いしていないなあと思いますね笑。もうちょっとだけ、人付き合いしてもいいかもしれませんねえ。
今回はこれぐらいで終わりにします。それでは。