はじめに
この記事では、「若いんだから大丈夫」と語る中年の一部が精神的に病んでいるのではないかということを考察します。
わざわざこのようなことを考察するにいたったのは、先日、夜勤明けの日に忘れ物をとりに職場に行った際、同僚の中年職員Aに「あれっ、夜勤だっけ?そうじゃないの?まあ、でも若いんだから大丈夫でしょ、明けの日に夜勤やっても」と語られ、その語りに私が多少のイラつきを覚えたからです。
ってなわけで、以下では、その中年職員Aを事例として、「若いんだから大丈夫」と語る中年が、実は精神的に病んでいるのではないかということを説明していきます。
結論から言えば、そのように語る中年が精神的に病んでいると思われる理由は2つあります。
- 何かに依存し過ぎている
- キレやすい
では、以下で詳細を記述します。
「若いんだから大丈夫」という中年が精神的に病んでいると思われる理由
何かに依存し過ぎている
まず理由の一つとして、そのような中年は「何かに依存し過ぎている」ということがあります。中年職員Aが依存している者は買い物、そして友人です。
買い物でいえば、給料が低いにもかかわらず、Amazonで面白そうなものがあれば、即購入してしまうといった感じです。この間は使いもしない、単に周囲の人から「それ面白いね」と言われるだけのフィギュアを購入していました。
また友人に関しては、同僚の職員Bに対して職員Aの日常生活の不満や気に入らない職員の愚痴をペラペラと話しています。もちろん、職員Bは職員Aの話し相手をするために雇われているわけではないので、他に仕事があります。そういう状況を分かっていながら、AはBに話しかけるのです。
キレやすい
理由の2つ目は、キレやすいということです。つまり、ちょっとした情緒不安定なんですよね。たとえば、ある一部の職員にだけなんですが、業務ミスをすると顔をタコのように真っ赤にさせてキレます。しかも、そのミスをした本人がいない前で。
ただ、そのキレた直後に親しい同僚が近くにいると、何事もなかったようにAは楽しくぺちゃくちゃと話し始めるんですよね。その豹変ぶりときたら、あのかわいらしいクリオネが餌を捕食する際にグロテスクになるような感じです。
おわりに
今回は何かにつけて若者に対して「若いんだから大丈夫」と語る中年の一部が精神的に病んでいるのではないかということを2つの理由をもとに考えてみました。その2つの理由は、
- 何かに依存し過ぎている
- キレやすい
といったものでした。
もちろん、今回は考察は事例が1つしかないので「若いんだから大丈夫」と語る中年の方すべてが精神的に病んでいるということを説明するには証拠が不足しているかもしません。この点に関しては、職場でもっと多くの中年の方を観察して事例数を増やしたいと思います。
それでは。